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COLUMN コラム

2026.02.13

車通勤の歯科衛生士必見!駐車場・交通費で損しない求人選びのコツ

働き方

「保育園の送り迎えがあるから、車通勤できる医院がいい」

「子どもが急に熱を出したとき、すぐ迎えに行けるようにしたい」

──お子さんを育てながら働く歯科衛生士にとって、車通勤は大きな魅力。

でも、求人票に「車通勤OK」と書いてあっても、実際は駐車場代が自己負担だったり、交通費がほとんど出なかったり…。転職してから「こんなはずじゃなかった」と後悔する方も少なくありません。

この記事では、車通勤を希望する歯科衛生士が求人選びで絶対にチェックすべきポイントを、わかりやすく解説します。

子育て中の歯科衛生士が車通勤を選ぶ理由とは?

送り迎えや急な発熱対応に便利

お子さんがいると、朝は保育園への送り、夕方はお迎え、そして買い物…と、1日のスケジュールが本当に慌ただしいですよね。電車やバスでの通勤だと、保育園と職場の位置関係によっては大幅に遠回りになってしまうことも。

車通勤なら、自宅→保育園→職場→スーパー→自宅と、効率的にルートを組めます。特に「お迎えに行ったあと、そのままスーパーに寄れる」という点は、働くママにとって大きなメリットです。

さらに、子どもが急に発熱したときも、車ならすぐに保育園へ迎えに行けます。公共交通機関では時間がかかりますし、体調が悪い子どもを連れて電車に乗るのは大変ですよね。

通勤時間の短縮でワークライフバランス向上

電車通勤だと乗り換えや待ち時間で片道30〜40分かかるところも、車なら15〜20分で到着できることがあります。特に駅やバス停が近くない医院・家だとさらにロスタイムが増えてしまいます。

車通勤OK! だけど駐車場代は自分持ち?

ここで注意したいのが、車通勤OKでも「無料駐車場がない」「交通費支給対象外だった」などのケースがあること。せっかく子育てしやすい環境を求めて転職したのに、毎月の出費が増えてしまっては本末転倒です。

だからこそ、求人選びの段階でしっかりチェックすることが大切なんです。

求人選びで絶対確認すべき2大チェックポイント

【ポイント1】交通費の支給ルールを確認

車通勤の場合、交通費の支給方法は医院によってさまざまです。大きく分けて3つのパターンがあります。

①距離別支給
自宅から医院までの距離に応じて、1kmあたり〇円という形で支給されるパターン。例えば片道10kmなら、往復20km×20日=月400kmで計算されます。

②実費支給(ガソリン代)
実際に使ったガソリン代を、レシート提出などで精算する方法。ただし「月〇円まで」と上限が設定されている場合も多いです。

③支給なし
残念ながら、「車通勤OK」でも交通費が全く出ない医院もあります。その分、基本給が高めに設定されているケースもあるので、総合的に判断しましょう。

【ポイント2】駐車場の有無と費用負担

次に重要なのが駐車場です。求人票でよく見かける表現ですが、実は意味が大きく異なります。

「駐車場完備」と「駐車場あり」の違い

  • 駐車場完備:医院が無料で駐車場を提供してくれる
  • 駐車場あり:駐車場はあるが、有料の場合もある

この違いは本当に大きいです。
都市部では月1〜2万円の駐車場代がかかることも珍しくありません。「駐車場あり」と書いてあっても、必ず費用負担について確認しましょう。

医院駐車場が使えない場合の対処法

医院に駐車場がない、またはスタッフ用の駐車スペースが足りない場合、近隣の駐車場を借りることになります。このとき、

  • 医院が全額負担してくれる
  • 一部補助が出る(例:月5,000円補助)
  • 全額自己負担

のいずれかになります。求人票だけでは判断できないので、面接時に必ず確認してください。

面接・見学で必ず確認したい3つのこと

求人票だけでは分からない情報も多いので、面接や医院見学では以下の点を必ずチェックしましょう。

待遇に関するスマートな逆質問例

面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれたら、こう聞いてみましょう。

「車通勤を希望しているのですが、駐車場は利用できますか? 費用負担についても教えていただけますか?」

これなら、待遇面を確認しつつも、子育て中で車通勤が必要という事情も伝わります。さらに、

「現在働いているスタッフの方で、車通勤されている方はいらっしゃいますか?」

と聞くのも効果的。実際に車通勤しているスタッフがいれば、駐車場の使い勝手や、急な子どものお迎えにも理解がある職場だと分かります。

駐車場の場所と停めやすさを自分の目で確認

医院見学では、駐車場の場所も必ず確認しましょう。

  • 医院から徒歩何分の場所にあるか
  • 駐車スペースの広さは十分か(軽自動車でないと厳しい、など)
  • 出し入れしやすいか(狭い路地の奥で出し入れが大変、など)

朝の送り迎えで時間に余裕がないときは、駐車のしやすさも重要なポイントです。特に雨の日は、医院から遠い駐車場だと大変ですよね。

実際に車通勤しているスタッフの有無

可能であれば、見学時に他のスタッフさんと少し話す機会を設けてもらいましょう。「車通勤されている方はいますか?」「お子さんの急なお迎えなどには対応してもらえますか?」と聞いてみると、職場の雰囲気も分かります。

車通勤のスタッフが複数いる医院なら、子育て中の事情にも理解があることが多いです。逆に、全員が徒歩や電車通勤だと、車通勤に対する理解が得られにくい可能性もあります。

まとめ:通勤ストレスをゼロにして、子育てと両立できる職場を見つけよう

お子さんを育てながら歯科衛生士として働くのは、本当に大変です。だからこそ、通勤に関するストレスは少しでも減らしたいですよね。

車通勤できる職場を選ぶことで、送り迎えがスムーズになり、急な発熱にも対応しやすくなります。でもそれは、駐車場や交通費の条件がしっかり整っている職場を選んだ場合の話です。

求人票の「車通勤OK」という言葉だけで安心せず、交通費の支給ルール、駐車場の有無と費用負担を必ず確認してください。そして面接や見学では、実際の駐車環境を自分の目で見て、スタッフの方の話も聞いてみましょう。

大切なのは、あなたとお子さんのライフスタイルにマッチした職場を見つけることです。条件面だけでなく、子育てに理解のある院長先生やスタッフがいる医院なら、安心して長く働けます。

歯科院長図鑑では、さまざまな医院の院長先生の考え方や職場の雰囲気を知ることができます。車通勤の条件だけでなく、「この院長先生なら、子育て中の私を理解してくれそう」という視点でも、ぜひ医院選びをしてみてください。

あなたらしく、無理なく働ける職場が、きっと見つかるはずです。