コロナ禍の今こそ、オンライン面談に対応している歯科医院を選ぼう
コロナ禍の今こそ、オンライン面談に対応している歯科医院を選ぼう
歯科衛生士のみなさん、歯科衛生士を目指すみなさんこんにちは。
オンライン面談というものをご存知でしょうか?
面接とは違い、合否を判断するものではありません。
では一体オンライン面談にはどういう意味があるのでしょうか。
今回は歯科衛生士さんの就職活動に役立つ「オンライン面談」についてご紹介します!
オンライン面談は「医院側が歯科衛生士へ自院のプレゼンを行う場」
オンライン面談とは、ZOOMなどのWeb会議ツールを使用して、遠隔地にて面談を行うことを言います。
「オンライン面接」と「オンライン面談」の違いは合否の判断材料にするかどうか
ではなぜ「オンライン面接」ではなく「オンライン面談」なのでしょうか。
オンライン面談は、オンライン面接と違い、合否を判断するものではありません。
オンライン面談は、いわば「医院説明会」や「院内見学」の場に近いものなのです。
医院説明会や院内見学で合否は判断しませんよね。
オンライン面談は「院長が歯科衛生士へ自院のプレゼンを行う場」
医院説明会や院内見学は
「この歯科医院どうかな」
「この歯科医院は雰囲気良さそう」
など、求職者側が応募するかの判断基準にするものです。
オンライン面談は、まさにそれと同じもの。
医院側が求職者である歯科衛生士へ
「ここはこんな医院でこんな治療を行なっています」
「スタッフさんはこんな構成です」
と、自分の医院のプレゼンを行う場なのです。
オンライン面談は、応募の前の安心材料として活用できる
求職者も、採用面接では聞きづらいような
「育休復帰した先輩はいらっしゃいますか?」
「こんな治療を学びたいのですが…」
などの質問も気軽に行うことができる場です。
応募の前に実際にお話ができると、いざ応募するときも安心ですよね。
オンライン面談のメリット・デメリット
オンライン面談で、歯科衛生士として働く自分をイメージしやすくなる
メリットは大きく3つ
・応募の前に直接お話ができること
・遠隔地でも医院の雰囲気がわかること
・面接後や入社後の「思っていたのと違う」を防げること
特に、昨今は新型コロナウイルスの影響で医療現場へ足を向けることが難しくなっています。
その中でも直接お話をする機会が得られると嬉しいですよね。
また、離れた土地で就活を行う際は、面談の度に、説明会の度に、面接の度に足を運ぶのは大変です。
オンラインなら遠隔地でもお話を聞くことができます。
面接になると本音や思っていることをなかなか話しづらいと思います。
面談という場を利用し、事前にお話をして、自分の働きたい環境とズレがないかを確認することが重要です。
オンライン面談では、限られた時間で話したいことを事前に準備することが重要
デメリットは…正直あまり思い浮かびません。
ただ、オンライン面談の予約次第では時間が限られてしまうので、
事前にしっかりと何を話すか、何を聞くのかを考えておくようにしましょう。
オンライン面談で一度話していると面接も緊張せずに進められる
実際に活用している歯科医院さんも多くいらっしゃいます。
理由としては
- Uターン・Iターン志望者のため
- 新型コロナウイルスの影響で見学が難しい人も多いため
- 業務のある中実際の面談は難しいが、オンラインなら可能なため
などのお声があります。
事前にコミュニケーションをとっていると面接も話しやすく、和やかに進められるとのご意見もありました。
初対面かそうでないかで、院長も求職者も緊張の度合いが変わるんですね。
オンライン面談を活用して、効率よく転職活動をしよう
いかがでしたか?
最近よく耳にする「オンライン◯◯」という言葉。
オンライン面談が、あなたの転職をより効率よく、快適に、そして本当にやりたい仕事へ導いてくれます。
転職先を探す際の1つの指針にしてみてはいかがでしょうか?